既存柱の加工と調整を行いました。

お施主様から「家の象徴でもある床柱をどこかに使いたい」とのご希望をいただき、
長年この家を支えてきた床柱を、新しい構造の中で再び活かす作業です。
年月を重ねた木には、傷や反りもありますが、それもまたこの家の歴史。

新しい空間になじむよう、癖を見ながら慎重に削り、微調整を重ねています。
思い出の柱をただ“残す”のではなく、“次の世代へつなぐ”。
そんな想いで、手を動かしています。
家の“味”と“ぬくもり”を受け継ぎながら、新しい住まいへ✨

お住まいの小さな修繕から大規模リフォームまで、
いろいろなリフォームのご相談を受け付けております。
どうぞお気軽にお問い合わせください。